BRM117 中部200（その1）

17日の日曜はブルベに初参戦してきました。


ブルベ初挑戦なので当然200キロから。

近場の名古屋、静岡、近畿どれも200は1月、2月に開催である。
それにしても何でこんな寒い時期に・・・ブルベを走る人は寒さを感じないのか。それともそういう繊細な神経の持ち主はブルベは走れないのか?
そう言えば誰かが言っていた、「ブルベライダーは痛みに鈍感なんだ｣って。
でもそれって本当か？そんなことならとても自分は走れない。

そうだ、走ってみたら解るんだ。　　ホンとの事が・・・・

そんなことを考えながら、準備を進めます。

キューシートをDLして、アルプスのルートラボで辿りながらルートファイルをGPSに入れる。
これさえあれば走れるはずだ。　　　でもバグったらどうする。バッテリーがなくなったら？ あれこれ考えながら「これもブルベか」とも思う。

結局、キューシートを自分なりに加工し、到着予定時間を入れてみた。
ブルベの制限時間は15キロで設定されているようだ。ならば最悪のトラブルへの余裕をみて17キロで設定してみた。200キロで1時間40分ほどの貯金、これなら行けるか？



朝4時に起きて、5時前に家を出る。

スタートの一宮に着いた頃のツインタワー、朝焼けが綺麗。天気も良さそうだ。

自転車の準備をして受付を待つ。

時間通りにブリーフィングが始まった。初めてなので少し緊張。
シークレットポイントで写真を撮れって言っている。ハイ分かりました・・・って何の写真を撮るの?

4040CLUBの「ブルベの達人」の顔もあります。

車検を受けて、ブルベカードにサインをもらって時間通り8時の出走。
並んだ場所が悪かったのか、最後尾での出発です。
ツインタワーまで行って折り返して木曽川左岸を下って行きます。天気はいいがやっぱり寒い。

木曽川の河口まで走ったところで進路を東にしてPC1を目指す。
ここまで風が弱くて助かった。

今回のコースは1号の尾張大橋からPC1は往路でも折り返しのコース。速い人とはPC1の手前5キロですれ違う。このあとは次々とすれ違っていく。
折り返しコースのいいところなのかもしれないが、自分の位置がよく分かる。スピードの競争で無いブルベにおいて速い遅いは関係ないことなのかもしれないが、気にはなるところだ。

PC1に到着です。やっと50キロ。先は長い。

ここで10時15分、結構いいペースか。